なりたい自分に近づく!コールセンターの「戦略的」服選び4選
こんにちは!まいこです。
今日も電話接客しながらキャリアアップを目指す方へ、お役立ち情報をお届けします。
今回は電話接客される方におおすすめの「服装」について取り上げたいと思います。
1,結論
なりたい自分に近づくには「戦略的な服選び」をすることが大切です。
多くのコールセンターではお客様と対面する機会がないので、「服装自由」かもしれません。
ですが、「自由」だからこそ何となく選んでしまっている人もいるのではないでしょうか?
服装は見る相手にも、着ている自分にも影響を与えます。
「なりたい自分」のために服装を活用しないのはもったいないことです。
普段は自分の好きなファッションを楽しんでいる方でも、「ここぞ!」というときは目的に合わせた服装をチョイスしましょう。
2,誰に向けた記事か
・職場で「なりたい理想の自分」が決まっている
・信頼される存在になるために、服装でできる工夫が知りたい
・面談や部下のOJTなど、普段と違う業務の時に着る服に悩む
3,この記事から得られる効果
この記事を読むことでこんな効果が得られます。
・職場で「なりたい自分」に近づくことができる
・シーンに応じた「戦略的服装」が分かる
・自分に自信が付き、接客や面談でよいパフォーマンスが発揮できる
4,相手にも自分にも威力を発揮する「ドレス効果」
服装が人の心理に影響を与えることを「ドレス効果」といいます。
様々な実験から、「ドレス効果」で人の行動にも変化が生まれることが証明されています。
「ドレス効果」には、相手に与える影響と着ている本人に与える影響があります。
4-1,相手に与える影響
「ドレス効果」が相手に与える影響について、アメリカのウェーバー州立大学の実験をご紹介します。
実験者は①カジュアルな服装、②消防士の格好、③スーツ姿の3パターンの服装で、無作為に選定した歩行者に声をかけました。
声かけの内容は、「あそこでお金が足りずに困惑している人がいる。1ダイス恵んでくれないか」とのお願いです。
それぞれの服装で、どのくらいの歩行者が協力してくれたでしょう。
結果は、消防士>スーツ>カジュアルな服装の順番でお願いを聞いてもらいやすかったそうです。
消防士の服装は、なんとほかの2種類の服装の約1.6倍~2倍お願いを受け入れられやすかったそうです。
この実験から、人は相手の服装で判断を変えていることが分かります。
この効果を活用すれば、職場の上司や部下に持たれる印象を「自分がなりたい方向」に変えることができるのです。
持たれる印象が変わると、こちらの要望が通りやすくなったりと相手の行動にまで影響を与えることができます。
4-2,自分に与える影響
服装は自分の心理にも大きく影響を与えます。
警察官や消防士の制服を着ると勇敢な気持ちになると言われています。
またハレの日に着物やドレスを着ると無意識に「ふさわしい振る舞い」をしようと、いつもより所作が丁寧になります。
最近は在宅ワークをする人が増えています。
「家だと仕事に集中できない」と悩む方の、理由の一つには服装もあるかもしれません。
部屋着のままだと、それに「ふさわしい振る舞い」を無意識にしてしまうのでついダラダラとしてしまうのです。
自分が身にまとう服装によって、自分の振る舞いやモチベーションが変わります。
この効果を活かして、服装を変えることでより「なりたい自分」に近づきましょう。
5,なりたい自分別★「戦略的」服選び4選
服装が人に与える効果が分かったところで、どんな時にどんな服装をすればよいのでしょうか。
4つの「なりたい自分」に合わせて、おすすめの服選びのポイントをご紹介します♪
5-1,「仕事がデキる人」になりたい!
「重要な仕事を任されたい」
「上司との面談で、少しでも評価を上げたい」
こんな時におすすめなのが「紺ジャケット×白ブラウス」の組み合わせです。
紺や青は相手に誠実なイメージを与え、仕事への信頼度をアップさせてくれます。
自分を冷静にしてくれる効果があるので、クレーム対応や上司との面談でも冷静でいられるでしょう。
そして白は、どんな職業でも「その道の専門家」をイメージさせます。
まっさらな白は、自分の心の迷いをリセットしチャレンジしたい気持ちにさせてくれる効果あります。
形はジャケットタイプにすることで、仕事をきっちりこなす印象を与えることが出来ます。
固い印象になりすぎてしまう際は、ノーカラージャケットやストレッチタイプにすることでバランスを取りましょう。
白いブラウスと合わせることで清潔感を感じさせ、自分の行動も前向きにしてくれます。
5-2,リーダーシップを発揮したい!
「新人OJTのインストラクターを担当することになった」
「後輩指導でリーダーシップを発揮したい」
こんな時に取り入れて欲しいのが「赤いボトム」です。
赤はリーダーシップを発揮したいときに効果的な色です。
アメリカの大統領が演説で赤いネクタイを着用するのは、よく耳にする話です。
自分を奮い立たせ、自信がないときも背中を押してくれる役目を果たします。
赤は主張の強い色なので、トップスよりもボトムに取り入れるのがオススメです。
もちろん、職場で圧倒的な存在感を発揮したいときは赤いトップスもチャレンジしてみてください!
5-3,自然体で安心感を与えたい!
「きつく見られやすい印象を柔らかくしたい」
「委縮気味の後輩に安心感を与えたい」
こんな時に取り入れると効果的なのが「自然素材の緑」です。
緑は自然や大地をイメージさせ、相手に安心感や癒しを与えます。
自分の心もリラックスさせるので、お互いに緊張せず調和できるでしょう。
素材は綿や麻(リネン)など自然由来のものにすると、いっそう親しみを感じてもらえるはずです。
5-4,とにかく好かれたい!
「職場からもお客様からも、みんなから好かれたい」
「職場にお気に入りの男性がいる」
こんな時に取り入れていただきたいのが「淡いピンク」です。
ピンクは幸福感や奉仕の精神を表す色で、優しく受け入れる印象を与えます。
看護師さんの制服でも多く使われていますね。
「仲良くしたい」「幸せを分かち合いたい」と、自分の気持ちもオープンにしてくれます。
色のトーンを淡いものにすることで、より優しい印象になりコーディネートもしやすくなります。
「愛されキャラ」を目指す人はぜひ取り入れてみてください。
6,まとめ
いかがでしたか?
「ドレス効果」で、服装は相手にも自分にも影響を与えることをお話しました。
ぜひ「なりたい自分」に合わせて、服装のおすすめポイントを戦略的に取り入れて見てくださいね♪
7,最後に
最後までお読みいただきありがとうございました✨
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