知らないと損！電話接客で使える「クッション言葉」20選
こんにちは！まいこです。
今回から2回に分けて、電話接客する人なら必ず知っておきたい「クッション言葉」についてご紹介します。
今回はシーンに応じて使えるクッション言葉20選です。
いつも使っているという方も、言葉のバリエーションを増やして対応スキルを上げるのに役立つはずです。
「逆効果⁉クッション言葉の使い方 要注意編」と合わせて覧ください。
［この記事は2分で読めます］
目次
1、誰に向けた記事か
こんな方にお勧めの内容です。
・「クッション言葉」の意味を知らない
・「気の利いた言い回し」が苦手と感じる
・ワンパターンな言葉しか出てこない
2、記事の効果
この記事を読むと、こんなスキルが身に付きます。
・場面に応じたクッション言葉を使いこなせる
・言葉のバリエーションが増え伝える力がアップする
・「断りづらい、依頼しづらい」が軽減する
3、「クッション言葉」の目的
クッション言葉とは、相手に「お願い」や「お断り」などをする際に、文の前に入れて使用する言葉です。
クッション（緩衝材）の名の通り「ショック・悲しみ・面倒・残念・不満・不安・怒り・苛立ち」など、お客様が受けるであろうマイナスの印象を柔らげる効果があります。
クッション言葉を使うとき最も意識すべきことは「相手への配慮や思いやり」を伝える事。
電話接客ではお互いの表情が見えない分、場面に応じた言葉選びが重要です。
適切なクッション言葉を使うことでお客様は「大切にされている」「丁寧に対応されている」と感じ、コミニケーションが円滑になります。
要望に応えられない場面でも印象を悪くせずに対応することができるため、あなたへの信頼感がアップします。
今回は「依頼・断り・質問・提案」※の4つのシーンで活用できる「クッション言葉」を、例文と共にご紹介します。
4、覚えておきたい！電話接客で使えるクッション言葉 20選
4-1、依頼するとき
①恐れ入りますが（恐縮ですが）、もう少々お待ちいただけますでしょうか。
②お手数をおかけしますが、こちらの番号におかけいただけますか。
③ご面倒をおかけしますが、用紙をご返送いただけますか。
④お忙しいところ申し訳ありませんが、改めてサポートセンターにご連絡いただけますでしょうか。
4-2、お断りするとき
⑤誠に申し訳ございませんが、そちらの商品は販売が終了となっております。
⑥私どもの力不足で申し訳ございませんが、そちらのご要望にはお応えしかねます。
⑦申し上げにくいのですが、商品の返品は承ることが出来ません。
⑧お役に立てず心苦しいのですが、ご用意できるのはこちらのみとなります。
⑨ご希望（ご期待／ご要望）に添えず申し訳ありませんが、そちらのキャンペーンは終了致しました。
⑩あいにくですが、弊社ではこちらの商品は取り扱っておりません。
⑪誠に勝手ながら、そちらの期間は休業とさせていただきます。
⑫こちらの都合で申し訳ございませんが、キャンセルはご購入後1週間までとなっております。
⑬説明が足りず失礼いたしました。料金はこちらからご覧いただけます。
4-3、質問するとき
⑭失礼ですが、お名前をお聞かせいただけますか。
⑮差し支えなければ、弊社の商品をお知りになったきっかけをお聞きしてもよろしいでしょうか。
⑯念のため確認させていただきたいのですが、ご要望は～という内容でよろしいでしょうか。
4-4、提案するとき
⑰お時間があるときに、一度ご覧いただければ幸いです。
⑱ご迷惑でなければ、サンプルをお送りしますのでぜひ一度お試しください。
⑲もしよろしければ、明日の午前中にご連絡させていただきます。
⑳お力になれることがあれば、いつでもお知らせください。
5、まとめ
もしワンパターンなクッション言葉しか使っていなかった方は、こちらを参考に言葉のバリエーションを増やしてみてくださいね。
クッション言葉は場面に応じて適切に選ぶことも重要ですが、それ以上に「言い方」が重要です。
「申し訳ない」「恐縮している」など、きちんと感情も込めて伝えましょう。
次回は「逆効果⁉クッション言葉の使い方 要注意編」をお届けします。
今回ご紹介したクッション言葉の、より効果的な使い方や注意点をご紹介します。
是非合わせてご覧ください。
6、最後に
最後までお読みいただきありがとうございました✨
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