こんにちは!
自分らしく楽しく働く
「デキる電話オペレーター」を作る、
電話接客アドバイザーのまいこです。
1、売ることに
罪悪感を感じる
今回はアウトバウンド
(こちらから電話をかけるタイプ)の
コールセンターで仕事を
されている方からいただいた
こんなお悩みに答えたいと思います。
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「健康食品を売る仕事をしています。
その商品が効くか、
正直言って分かりません。
主に高齢のお客様に
電話をかけて売るのですが
すごく申し訳なく
罪悪感を覚えます。
この仕事が合って
いないのでしょうか?」
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2、結論
誰しも相手に
求められていないものを
押し売りするのは、
気が引けますよね。
実は、
罪悪感を感じることなく
商品をお勧めできて、
さらにお客様にも
喜んでもらえる方法があります。
それは、その商品について
もっともっとよく知る
ことです。
3、罪悪感を抱く理由
あなたがその商品を売ることに
罪悪感を持つ理由は、
商品の魅力を
知らないから
です。
どんな商品にも、目的があります。
誰かの悩みを解決するためや、
生活をより豊かにするためです。
その商品は、
★どんな効果があるのか?
★どんなお客様の悩みを
解決できるのか?
★お客様がどのように
幸せになれるのか?
その価値が分からないと、
相手の役に立つか分からず
お金を払ってもらうことに
罪悪感が生まれます。
あなたがその商品の魅力を知って、
どんな風にお客様を
幸せにできるかを知れば
罪悪感は無くなるのです。
4、「押し」は勧めたくなる
例えばあなたがスイーツの
美味しいお店を見つけたら、
甘いもの好きな友人に
そのお店を紹介するのに
罪悪感はないですよね。
むしろ「教えてあげなきゃ!」と
思いますよね。
たとえそのお店が少し遠方にあって
友人が「行くのが面倒」と言っていても、
「絶対美味しいから、
一度は行ってみて!」
と自信をもって勧めると思います。
あなたがその店の魅力をよく知っているので
「体験すれば相手にきっと喜んでもらえる」
と自信を持てるからです。
電話の販売も、
それと同じです。
その商品の魅力を知って
あなたの『押し』にできれば、
お客様の利益のために
自信を持って勧めることができます
5、お客様は自分が欲しいものを知らない
そうは言っても
「興味がなさそうなら勧められない」
と思われるかもしれません。
ですが、
諦めるのは早いです。
お客様は自分が欲しいものを
意識しながら生活していません。
まだ使ったことがないものや
想像できないものは、
「欲しい」と思っていないのです。
例えば既にほとんどの人が使っている
スマートフォンが出たときを
思い出してください。
始めは使い方が難しそうなので、
「私はずっとガラケーでいい」と
言っている人がいませんでしたか?
そんな人も、
一度周りに合わせて使ってみたら、
もう手放せなくなっていると思います。
あなたが電話をかけたその瞬間は、
お客様はまだ商品を
「欲しい」とは思っていません。
ここで、
あなたがこの商品の魅力を知っていて、
使えば喜んでもらえると知っていたら、
自信を持って勧めることができます。
商品の魅力を十分に伝えて
それでも「いらない」と言われたら
そのお客様には縁がなかったということ。
そんな時でも、
「次に電話をかけるお客様は、
役に立てるかもしれない」と
罪悪感を抱くことなく次に進むことが
できるでしょう。
6、まとめ
商品を販売するのに罪悪感を抱くのは
商品の魅力をよく知らないからです。
その商品の魅力をもっともっと知って、
あなたの「押し」にすることで
お客様に自信を持って
勧められるようになります。
商品を知って、勉強をして、魅力を探しても
どうしても好きになれないとしたら、
そこはあなたが働きたい職場ではない
かもしれません。
会社にもっと魅力的な商品を作る提案をするか、
他の職場を探しましょう。
7,最後に
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